LOVE MORAL
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-ZengxRufuse-

見栄は張るべからず

「今日は素敵な食事の時間がとれましたね」
「ああ、そうだな。お前がこんな良い店を知ってるなんて驚いたぞ」
「ええ、合間を縫って探しておきました。…貴方との素敵な夜にしたかったので」
「(うっとり)ツォン…」
「(微笑)ルーファウス様…」
「…はっ!そうだ、この後はどうする?まだ時間はたっぷりあるけど…」
「ええ、お任せ下さい。そちらも既にリザーブ済みですから」
「リザーブしてるのか?」
「はい。こちらも合間を縫って探しておきました。…貴方との甘い夜にしたかったので」
「(うっとり)ツォン…」
「(微笑)ルーファウス様…」
「…じゃあ、もうそろそろ移動しよう。早くベットに…な?」
「はい、そうですね」
「じゃあ…」
「ああ、ルーファウス様。宜しいですよ、此処は私が支払います」
「え?でも此処の食事は並大抵じゃないだろう」
「いえ、これも私からの愛情と思って下さい。ですから此処は私が」
「そうか?…じゃあ」
「はい、では先に車に戻っていて下さいますか?」
「分かった。じゃあ待ってるな」

―ツォン、会計をする為にレジカウンターへ―

「これを頼む」
「はい、畏まりました。お支払いはカードと現金とどちらになさいますか?」
「現金で」
「はい、畏まりました。(ピッピッ)では、本日のお支払いは70万ギルになります」
「ななじゅうまんっっっ!!!!???」
「はい、お客様のコースはオーダーメイドのスペシャルコースになっておりますので」
「……やっぱりカードで」

―ツォン、車へ―

「遅かったな、ツォン」
「いえ、大したことはございません。少々冷汗が出たもので…」
「冷汗??」
「ああっ!何でもありません、何でもっ」
「そうか?…でも、本当に良かったのか?だって相当な額だったろう?」
「とんでもございません、あんなものは一笑に付すくらいの額ですよ。へのかっ…いえいえ、貴方の為ならこのくらい大したことではありません」
「(うっとり)ツォン…」
「(微笑)ルーファウス様…」
「また来ような、此処」
「(ギクッ)え、ええ…はは…」

神羅を辞めることは絶対にできないと思ったツォンである。
…ボーナスにかけるしかない!!!(笑)  

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