DEAR.
 ルーファウス
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NO.  DATE. 10 .  .( fri )
ルーファウス、元気か。
いや、別にお前が元気でなくとも俺は一向に構わんのだが一応書いてみただけだ。何故俺がこんな悪趣味なピンクなんぞの便箋に手紙などという虫唾の走るものを書いているかというとアレだ。
先日女社員が俺のところに来て”この便箋で手紙を書くと最高に幸せになれるんです”だとか訳の分からんことを言い、俺が断ると今度は”書かないと呪われますよ”だとか言うものだから仕方なく書いているのだ。というかこのピンクの便箋を買うに当り何故10万ギルも払わなきゃならんのか俺には理解不能だ。
そんな訳で俺はこの手紙を書くに至った訳だがはっきり言って非常に困っている。お前なんぞに手紙で”愛してる”だとか書いた時点でこの手紙はゴミ箱直行確実だしな。お前に殺される前に正宗で自害するべきだな。
ああ、そうだ。
そういえば先日のホテルの件だがあれは無かったことにして欲しい。折角お前の誕生日だからと思ってホテルを予約したは良いが、話を聞いてみると最悪だったのだ。
何とあのホテルには回転ベットが無いというのだ!
しかもフトドキな事に支配人は”今時そんなベタな所なんてありませんよ。大体ラブホじゃないんですし”などと言う始末なのだ。困ったものだ。
しかも聞いてみるとベットは快適セミダブル二つが用意されていて綺麗な夜景が見え、更には温水プールと露天風呂まで付いているなどとほざく。呆れてモノが言えないとは正にこの事だな。
こんな大切な日のホテルならば回転ベットは当然だろうが。大体セミダブル二つなどありえん、一つベットで愛を育むのが当然だ。そして当然の事ながら部屋は鏡張り、風呂は二人きりの個室透明ガラス式で覗き放題が基本に決まっている。
あの支配人め、エステルームや併設ショットバーもご利用できます、などと言うのだ。はっきり言って俺は腹立たしい。この俺のテクニック以上のエステが存在するとでも思っているのだろうか。俺も甘く見られたものだ。酒に酔うなど俺への酔いに比べれば屁でもない。…スマン、言葉が汚かったな。
という訳だから俺は納得できるホテルを探し出すつもりだから待っていろ。何、心配いらん。ザックスが”良い所知ってるぜ”とニヤニヤしながら言っていたからな。そういうことだ。
そういえばこの便箋を売りつけた女が、受け取った人間はまた違う人間に手紙を書かないと呪われると言っていたぞ。
じゃあな。

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FROM. セフィロス
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