LOVE MORAL
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-CadajxCloud-

デート中は安全運転を心がけましょう♪

「何でいきなりこんなことを?」
「良いでしょ、バイクに二人で乗るのって。僕、兄さんとこうしてみたかったんだ」
「へえ…2ケツなんてして楽しいか?」
「うん、楽しいよ」
「そうか。別に俺はどっちでも良いけど…」
「兄さん、安全運転してくれなきゃ駄目だよ。今は僕がゲストなんだから」
「分かってる。大丈夫だ、慣れてるから」
「ふ〜ん、そう。…じゃあ、絶対安全運転してよね?」
「?…ああ」

―走行中―

「カダージュ、どこまで行けば良いんだ?」
「別にどこまででも良いんだよ?兄さんに任せる」
「任せるって……――――――お、おい!何してるんだ!?」
「え。何って、触ってる」
「だから!どこ触ってるんだ、お前はっ」
「どこって…此処?(触り触り)」
「あっ、バカ…!ちょ…お前、やめろよ…っ」
「ああ、ほら。運転中に目とか瞑っちゃ危ないでしょ?ちゃんと前見ててくれなきゃ」
「お前…!」
「兄さんの此処、素直だね。…ふふ、僕まで興奮するなあ」
「や…やめろ、って…」
「ああ、駄目だって兄さん。バイク、ヨロヨロじゃん。ちゃんとスピード出してよね」
「そんなの、できるか…!」
「できないなんて言わせないよ。だって兄さん、言ったよね?慣れてる、って」
「こ、の…」
「でも残念だなあ」
「何、がだよ…」
「だって。運転だけならまだ良いけど、こっちも慣れてそうだから(触りMAX)」
「カダージュ…!お前、本気で怒るぞ…っ」
「あはは、怒ればあ?」
「(ムカッ)」
「兄さん、良く言うよね。絶対そんなこと出来ないクセにさ。だって主導権握ってるの、どっちか分かってるよね?」
「このやろ…う」
「悪いけど。後ろにいる僕の方が絶対有利だね」
「もう二度とお前なんかと一緒に乗るか…!」
「ああ、大丈夫。一緒に乗ってくれなくても、僕が兄さんに乗ってあげるから」
「はあ!?」
「"大丈夫、慣れてるから"…ね、兄さん?」
「………」
 

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