【LIFE!(2013)】 ちょっと笑えてちょっと勇気が出る映画!

映画館で予告を見て気になってた作品。そこまで自分好みではないだろうなと期待感は低かったのですが、見てみたらとても良かったです!

★★★★★★★★
ぜひ見てほしい!!!

LIFE!/ライフ [Blu-ray]

最初、日本語吹き替え版を少し見たのですが、耐えられずに字幕版を見ました。タレントさんには申し訳ないですがどうしても集中できず…

【あらすじ】
主人公はLIFE!誌のネガフィルム管理部門に勤める、地味で妄想癖のある男。ある日LIFE!誌が廃刊になることが決まり、最終号の表紙には25番のネガが使われることに。しかし25番のみ見つからず、写真家のショーンの元を訪ねることに…

というわけで、ショーンを訪ねて世界を旅することになるわけだけど、これがとにかく爽快で楽しかったです!

この映画では主人公がとにかくすごく冒険をしてます。
元々好きな女性とすら上手く話せない主人公なのに、いきなりそんなところに行けるものなのかな?と思いましたが、徐々にそうせざるをえない心情に追い込まれたりと、思ったより納得できる形でスケールが大きくなっていったので、主人公と共に冒険にのめり込めました。
グリーンランドやアイスランド、サメと闘ったりヒマラヤに登ったり噴火する火山から逃げたり…考えられないスケールだけど、旅行好きな人は見てて心が躍ると思います!

 

最終的に主人公は妄想癖もなくなって、好きな女性とも結ばれます。だけど会社はクビのまま…もうここがすごく素晴らしい!!
個人的に、もし会社が彼の解雇を取り消したりしたら興ざめでした。

この、「完璧じゃないけど確実に先に進んでいる」という感じがたまらなく良いです。役者さんが上手いのでしょうが、旅をする前と後とでは主人公の印象が全然違う。最初はいかにも地味でしたが、ラストの方はいかにお頼りがいのある雰囲気。これには単純にすごいなあと思いましたね。

 

この映画は、見ている間「ああ、うまいなあ」と思うことが多かったです。特にグッときたのは、ネットの出会い系サイト(?)の男の人です。
彼は冒頭からずっと電話でだけ登場してて、地味だった頃の主人公も知ってるし、逞しくなった後の主人公も知ってる。しかも、最後には最強の切り札として使われている。本当にこれは唸りました!
会ったこともない彼が、主人公の変化を一番よく理解していたんですね。

それにしてもこの男の人、出会い系サイトのプロフィール欄を埋めるために度々主人公に電話をかけてくるんだけど、そのタイミングが絶妙で何度も笑いました(笑)
旅先で大変な目に遭っている時に限って「プロフィール欄が…」って…(笑)

 

たびたび出てくるLIFE!の標語も素晴らしいです。
「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」
実行することは難しいけれど、やってやれないことはないのかもしれない。
そんな気分にさせられますね。

 

話の中で出てきたセリフで印象深かったのは写真家のセリフでしょうか。
「美しいものは注目を嫌う」
とても素敵な言葉だなあと思ってメモりました。
これはそのまま主人公のことでもあるし、陰ながら一生懸命生きている人へのエールのようでもあるなあと…。それがあの25番ネガを使った最終号表紙に繋がるように思います。

 

とにかく、25番ネガには何が映っているのか?というドキドキ感を筆頭に、こまごまとした驚きがいっぱい詰まった映画です。見終わった後はとても爽快感がありました。笑えるし、やる気もわくし、個人的にはとても楽しかったです。

人生がいまいちうまくいっていないと感じている人がいるなら、やる気を勇気をもらえる映画だと思います。これはオススメ映画ですね!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です